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2013年2月の記事一覧

WordPress「最新情報」欄の決定版! ページの更新情報とポストの投稿を合成して出力する

一般的な企業サイトには、必ずといっていいほどある「最新情報」欄。
「○月×日 ○○のページを更新しました」とか「○月×日 新製品のお知らせです」というもの。

しかしこの「○○のページを更新しました」というのが曲者なんですよね。

「ページを更新した」という情報は最新情報として伝えたいものの、そのためだけにわざわざ投稿を作成するのも面倒くさいし、その投稿の詳細ページが「○○のページを更新しました(リンク)」だけになってしまうのは間抜けだし、かと言って他に書くべきことも見当たらない。

そんなジレンマを解決する方法がこちらです。
ページの更新情報と、ポストの投稿を合成して、「最新情報」欄に出力します。
「投稿」はこれまでどおり投稿のシングル詳細ページに飛ぶけど、ページの更新情報はそのままページヘのリンクになるという仕組み。

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同じ日付の投稿記事の日付がうまく表示されない場合 「get_timeとget_date」

WordPressの投稿リストを出力してみたら、日付の部分がうまく表示されていない?

the_date()の表示

こんな現象に悩んだ方も多いのではないでしょうか。
KubrickしかりTwentyTen-twelveしかり、WordPressのデフォルトテーマは関数「the_date()」が標準になっています。
この関数は、日付規準での出力なので、「同じ日付の投稿がある場合は日付を重複して出力しない」という動作をするんですね。
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トップページにカスタム投稿タイプの更新リストを表示する

こちらの『WordPressテクニック』は、ここのところ毎営業日更新(土日祝日休み)でお届けしているわけなんですが、せっかく更新しているので本体サイトのトップページでも更新情報を流そうと考えました。

現在は、一般的な企業サイトのスタイルとして、「最新情報」という欄で、『投稿』のリストを表示させています。
この下に、カスタム投稿タイプの更新リストも表示してみましょう。
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WordPressのページネーション(ページ送り)生成プラグイン『WP-PageNavi』と『 WP-Paginate』を比較

WordPressでは、デフォルトテーマでは
「←過去の投稿   新しい投稿 →」
というリンクが用意されていて、アーカイブ(一覧)ページを行き来することができますよね。
これにはnext_posts_link、previous_posts_link
というWordPress関数が使われています。

例えば、Twentytenではこんなふうに記述されています。
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WordPressの記事中でショートコードに使う” [ ] “をエスケープする

”[”←これと”]”←これで囲んだ部分は、WordPressでは「ショートコード」として扱われます。
例えば画像にキャプションを付けた際に[caption id=""]で囲まれていたりする、あれです。
でもショートコードを記事の中で紹介したい場合はどうすればいいのか、という話です。

例えば

[age]と書くと、年齢が表示されますよ~

と紹介したいのに、

47と書くと、年齢が表示されますよ~

と、ショートコード[age]が作動してしまう。(この[age]はオリジナルショートコードです)
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